ドナー登録について
ドナー登録のお願い
心臓手術と輸血
当院では、心臓病で苦しんでいるワンちゃん猫ちゃん達の命を救うために心臓の手術を行っております。 心臓の手術を行う場合、多くの輸血を必要としますが、動物医療では人医療のような献血システムがありません。 そのため、ボランティア動物からの献血により輸血が行われているのが現状です。尊い命を救うためには、皆様のご理解とご協力が必要です。
献血ドナー登録の条件
献血していただくワンちゃん猫ちゃん(ドナー)と輸血されるワンちゃん猫ちゃんの双方の安全を守るため、 ドナー登録の基準を以下のように設けています。
| 年齢 | 1~8歳 |
| 体重 | 20kg以上(猫は4kg以上) |
| 条件 | 狂犬病(犬)、混合ワクチン(犬および猫)の接種とフィラリア予防(犬)を毎年受けている |
| その他 |
健康である(当院での健康診断にて異常が認められない) 出産をしたことがない、過去に輸血を受けたことがない |
ドナー登録までの流れ
① お申込み
お電話にて受付けております。「まずは話しだけでも聞いてみたい」などでも構いませんので、 お気軽にご連絡下さい。登録の条件のご説明や検査の日程のご相談などをさせていただきます。
お問合せ先:011-766-1122
② 受付
登録時の検査のため来院していただきます。
当日は飲水の制限はありませんが、朝ご飯は抜いてください。
問診票にワンちゃん猫ちゃんについての事項の記載をお願いします。
当日は混合ワクチンの証明書(犬および猫)と、狂犬病ワクチン接種の領収書または注射済票の金属プレート(犬)を持参してください。
③ 健康診断(各種検査)
登録時には献血ドナーの条件を満たしているかの各種検査を行います。 検査の内容は問診、身体検査、血液検査(血球検査、生化学検査、血液型検査、 フィラリア抗原検査、猫エイズ・猫白血病検査)です。検査費用はすべて無料になります。
採血までの流れ
① 献血予定日のご連絡
献血をお願いする時期は状況に応じて変わりますが、事前にこちらからご連絡し日程を調整いたします。 (繰り返し献血にご協力いただける場合には、3ヶ月以上の期間を空けます)
② 献血当日
当日は数時間だけワンちゃんをお預かりしますので、飼主様はご自宅でお待ちいただきます。 献血のための採血は約10分程度で、動物に対するストレスが極力かからないように行います(麻酔薬や鎮静薬は使用いたしません)。
衛生的な採血のため頸部の毛を少しだけ刈らせて頂きます。
採血量は体重により異なりますが、体内の血液量の15%以下で、安全域を十分に考えた量としています。
採血の後は、数時間の静脈点滴を行いますので、前肢の毛も少しだけ刈らせて頂きます。状態をチェックし、 問題がなければ当日ご帰宅できますので、ご自宅にて安静に過ごさせてください。翌日からは通常通りの生活が可能です。
特典について
- 01
フードまたは歯磨きガムのご提供
(献血時) - 02
次回の混合ワクチン無料
(献血された場合) - 03
以下の検査を無料で実施させて頂きます。- ・献血時の身体検査、血液検査
- ・血液型判定(初回登録時)
- ・フィラリア抗原検査(犬)
- ・ウイルス検査(猫)
※1.ドナー登録は飼い主様の自由意思によるものです。
※2.ドナー登録に参加することに同意された後であっても、飼い主様の申し出により、いつでも登録を取り止めることができます。
